弓場 さつき
1991年、福岡県福岡市出身・在住。
10歳よりオカリナを始める。福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2010年より山梨県に移り住み大沢聡氏の元へ弟子入りする。
2011年5月、第46回国際芸術連盟新人オーディションに合格し審査員特別賞並びに奨励賞受賞。本格的にプロ奏者として活動を開始。
全国各地で演奏・講師活動を続ける中、アメリカ・イタリア・中国・韓国で開催された国際オカリナフェスティバルにも多数参加し、好評を博す。
2019年より拠点を福岡県に移し、クラシックギタリスト加藤優太氏と音楽事務所「studio Quokka」を設立。現在は福岡県を中心に、演奏家・講師として活動の幅を広げている。
これまでに3枚のアルバムをリリースし、2023年11月にオカリナとクラシックギターのセカンドデュオアルバム「Resonancia」を発売。また自身が開発に携わった「Satsuki Ocarina」全8種類を全国展開し、監修楽譜も多数発売する等複数管オカリナの普及に貢献している。
山梨オカリナ連盟参与。東京オカリナカルテットメンバー。
studio Quokka副代表。
これまでの主な活動
2011年5月、第46回国際芸術連盟新人オーディションに合格し審査員特別賞並びに奨励賞受賞。
2013年7月、ファーストソロアルバム「Strada」を発表。
2014年6月、ニューヨーク・カーネギーホールにて開催された日米親善オカリナフェスティバルに参加、ソロ演奏を披露し好評を博す。
2014年、自身が開発に携わった「Satsuki Ocarina」をFocalink社より発売。2018年にはトリプル管も発売し、全8種類を全国展開している。
2015年株式会社ブレーメンより、弓場さつき監修複数管オカリナ用楽譜を発売。現在もシリーズとして展開中。
2016年夏、ドイツとオーストリアに短期滞在。オカリーナの他、あらゆる楽器のスペシャリストである世界的な音楽家・ルッキーニ氏の指導を受ける。
2018年4月、クラシックギタリスト加藤優太氏とのファーストデュオアルバム「colorido」を発表。
2019年4月、拠点を福岡県に移し、クラシックギタリスト加藤優太氏と音楽事務所「studio Quokka」を設立。
2019年9月、NHKホールで公開収録されたNHK BSプレミアム「こころの歌人たち スペシャル ~歌よ未来へ~」ゲスト出演。
2020年より弓場さつき監修・加藤優太編曲の「オカリナとギターのための楽譜シリーズ」の制作を開始。続々とラインナップを増やし好評を得ている。
2021年2月、サードアルバム「aletta」を発表。
2023年11月、クラシックギタリスト加藤優太氏とのセカンドデュオアルバム「Resonancia」を発表。